優しくないデイサービスが大人気?

週刊朝日に掲載された記事がちょっと話題になっています。
そのタイトルがこんなタイトル。
「お年寄りに”優しくない”デイサービス施設が大人気」
利用者は毎日90人を超えるという人気ぶりらしいのですが、
この「優しくない」っていったいどういうことなのでしょう。
よくありがちなデイサービスのサービスは、いわゆる「いたれりつくせり」タイプですが、それはそれで利用者には負担な場合もあるのです。
「○○さん、今度はこれをしましょう」
「○○さん、○○はどうですか?」
などと言われ、
「たまには放っておいてくれ」
という利用者も、実は、いるということですね。
この”優しくない”デイサービス施設は「夢のみずうみ村」というところです。
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ここでは、「自己選択・自己決定」のポリシーで運営されており、利用者は、その日にやりたいことを自分で選ぶ、というスタイル。
「陶芸」「パン焼き」「温水プール」「筋トレ」「ルーレット」「麻雀」など、メニューは100種類くらいあるらしいのですが、「何もしない」「ゴロ寝」といったメニューがあるのがミソ。
そればかりか、施設の廊下にはわざと勾配をつけ、段差や階段もあえて多くしてあるのです。
これは、実社会で出くわす「バリアー」に対応してもらうため、ということで、なるほど「優しくない」はこいういうことなのか、と考えさせられます。
そして、こういったポリシーの施設が人気がある、というのも大切なポイントかもしれません。