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デイサービスのせいで老人クラブが減っている?

「老人クラブ」「老人会」「敬老クラブ」「敬老会」...いろいろな呼び方がありますが、町内会や自治会によって運営される、高齢者のためのサークルがあります。

発端は有志がボランティア的に始めたり、いろいろなケースがありますが、位置づけとしては、自治会の関連組織として生まれ、自治会経由で市や村などの地方自治体とつながっています。

運営は自治会や地方自治体からの予算などによっておこなわれていますが、相互扶助的な活動が多く、ウィキペディアには以下のような活動内容が記述されています。


地域に住む高齢者状況の調査・把握
敬老の日における高齢者の慰問や顕彰・イベントの開催。
町内会主催の旅行などイベントの主催と案内
ゲートボールなど高齢者主体のスポーツや趣味の活動の振興
独居老人などへの生活支援・福祉介護サービスの案内
シルバー人材センターなど高齢者社会参加の促進事業の紹介・斡旋
生涯学習活動の主催や案内(文化的趣味の振興といった意味合いを含む)
上記情報の提供

と、とても広範囲にわたる内容ですが、こういった活動が、これまでの老人の暮らしをいろいろサポートしてきました。

ところが、その老人クラブの会員が減少し、活動を休止することも出てきたと、山形新聞が報じています。→リンク

山口県の県老人クラブ連合会は創立してからすでに50年以上経っていますが、1996年をピークに減少傾向がつづき、2012年の会員数はピーク時の半分。
県老人クラブ連合会は会員減少に頭を抱えているようです。

その原因としては

●最近の老人は趣味が多様化している。
●最近の老人は団体行動をいやがる。

など、「若い」老人の傾向も挙げられていますが、一方でデイサービスのような比較的新しいサポートシステムの増加もありそうです。

デイサービスや介護施設の充実により、年長者の間でも老人クラブは日常の時間を過ごす数多くの選択肢のうちの一つになってしまった

とは担当者の弁ですが、高齢者やその介護者にとって、選択肢が増えるのはよいことかもしれませんね。

《2013.9.15 》

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