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デイサービスの節電

節電は、今や国民的な関心事かもしれません。
多くの会社や団体が組織ぐるみで節電を謳い、
デイサービスや老人ホームといった施設でもその流れは大勢でしょう。
しかし、どの程度の節電を目標とするか、それは、利用者の利便性や安全性と関わる問題なので、十分に考慮する必要があります。

たとえば、ある施設では、エアコンの室温設定を28℃にしていました。
設定温度が28℃でも、日中には実質30℃以上になります。
もう、みんな汗だくです。
そんな中で、利用者が熱中症になってしまいました。

「十分な水分補給」といった基本的なサポートはもちろん必要ですが、
それでも、実際の室温が高すぎれば「焼け石に水」になりかねません。
特に高齢者になると、自分自身では体温調節がむずかしく、
「暑い」といった訴えもなく、具合が悪くなることがままあります。

長引く猛暑で「節電疲れ」も広がっている。特に、体温の調節が難しい高齢者たちは深刻だ。

たとえば、愛知県内に4カ所ある老人ホームやデイサービス施設「まほろば」では、
利用者の熱中症を防ぐために、人が集まる食堂などでの冷房の設定温度を26度にまで下げる日があるそうです。→参考

この「まほろば」でも、昨夏までは、節電のため28度にしていたそうですが、
今年の激暑に対応するためには上記のようなやり方を採用したのでしょう。

先の例でもあるように、たとえ設定温度を28℃にしても、実質30℃以上になることもあります。
それは、エアコンの性能や外気温や部屋にいる人の人数など、さまざまな要件に影響されるからですが、実際の室温が28℃以下になるように設定を調節する、ということが大切でしょう。

施設運営者側としては、「経費節減」のためにも「節電」したいところかもしれませんが、なにより利用者の快適と安全がかかった問題です。
もし、運営者の理解が十分でないばあいは、利用者の家族から声を上げてもらうなどの訴え方もありますね。

《2013.8.28 》

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