デイサービス情報局: 2013年8月アーカイブ
デイサービス情報局

2013年8月アーカイブ

阪神電鉄のデイサービスが今秋開設

阪神電気鉄道が、阪神西宮駅市役所付近の高架下を利用して、
あたらしくデイサービスを開設するようです。

名称は「はんしんいきいきデイサービス」
開業予定日は2013年、10月14日。

サービスのクオリティにこだわり、
ドイツの認証(TUV/ZAT)を国内で唯一取得した信頼性の高いリハビリ機器を採用。

広々とした明るく居心地の良いコミュニケーションスペースを設け、
ゆったりと快適にサービスを受けることができるということ。

阪神電鉄沿線でも高齢化がすすみ
今後、介護サービスへのニーズが増えると考えられており、
このデイサービスの開設は、
阪神電鉄社員が自分で提案し、自分で事業を運営する
「起業支援制度」からうまれたものです。

詳細はこちら→リンク

松山市内の「ひがし野真心庵」というデイサービス施設の中には、なんと駄菓子屋さんがあるのだそうです。

デイサービスに駄菓子屋ってちょっとイメージがそぐいませんが、これがなかなかよいようです。

販売しているのは、駄菓子、くじ、アイドルのプロマイドなど、まさに昭和時代の駄菓子屋そのもの。
昔をなつかしむ大人たちばかりか、近所の子どもたちもけっこう利用しているということで、デイサービス本来の利用者からも評判らしいです。

ひがし野真心庵のホームページはこちら→クリック

なるほど、ホームページに掲載された施設の見取り図を見てみると、玄関の隣に「駄菓子屋 蛍」とあります。
そして、その隣には和室があって、ここでも利用者はくつろげるみたいです。

土日などの休日には、朝から子供たちが来店し、一日に数十人も来訪することがあるということで、なかなかの盛況ぶりです。

施設の利用者からすれば、孫ほどの年齢差になるのでしょう、そても生き生きとして交流しているとのこと。
こういう試みは全国でもあってよいかもしれませんね。

ニュースサイトはこちら→リンク

デイサービスの節電

節電は、今や国民的な関心事かもしれません。
多くの会社や団体が組織ぐるみで節電を謳い、
デイサービスや老人ホームといった施設でもその流れは大勢でしょう。
しかし、どの程度の節電を目標とするか、それは、利用者の利便性や安全性と関わる問題なので、十分に考慮する必要があります。

たとえば、ある施設では、エアコンの室温設定を28℃にしていました。
設定温度が28℃でも、日中には実質30℃以上になります。
もう、みんな汗だくです。
そんな中で、利用者が熱中症になってしまいました。

「十分な水分補給」といった基本的なサポートはもちろん必要ですが、
それでも、実際の室温が高すぎれば「焼け石に水」になりかねません。
特に高齢者になると、自分自身では体温調節がむずかしく、
「暑い」といった訴えもなく、具合が悪くなることがままあります。

長引く猛暑で「節電疲れ」も広がっている。特に、体温の調節が難しい高齢者たちは深刻だ。

たとえば、愛知県内に4カ所ある老人ホームやデイサービス施設「まほろば」では、
利用者の熱中症を防ぐために、人が集まる食堂などでの冷房の設定温度を26度にまで下げる日があるそうです。→参考

この「まほろば」でも、昨夏までは、節電のため28度にしていたそうですが、
今年の激暑に対応するためには上記のようなやり方を採用したのでしょう。

先の例でもあるように、たとえ設定温度を28℃にしても、実質30℃以上になることもあります。
それは、エアコンの性能や外気温や部屋にいる人の人数など、さまざまな要件に影響されるからですが、実際の室温が28℃以下になるように設定を調節する、ということが大切でしょう。

施設運営者側としては、「経費節減」のためにも「節電」したいところかもしれませんが、なにより利用者の快適と安全がかかった問題です。
もし、運営者の理解が十分でないばあいは、利用者の家族から声を上げてもらうなどの訴え方もありますね。

川崎市議会議員の浅野文直氏(自民党)が、同氏が経営するデイサービス施設の元職員に提訴され、ニュースになっています。

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浅野文直氏は市議会議員を務めるだけでなく、
株式会社リ・ケア多摩の代表取締役でもありました。

この会社は「リ・ケア多摩」など、6カ所のデイサービス(通所介護)を運営する会社で、今回、浅野文直氏を提訴したのは、元職員の人。

その人の告発によれば...

●給与などの待遇は当初の約束と違う
●パートに有給休暇がない
●休日出勤や深夜勤務の報酬がない
●上司がたびたび飲酒運転をおおぴらにやっている
●改善をお願いしても改まらない
●それどころかクビにしようとしてきた

と、まあ、ひどい内容です。
これが事実なら、このデイサービスは実に問題のある経営であると判断せざるを得ません。
しかも、その代表者が川崎市議会議員という公職にある、というのも普通の感覚でいえば、きわめて愉快ではありませんね。

実際、この「リ・ケア多摩」は、たびたび川崎北労働基準監督署より違反を指摘され、是正勧告、改善指示などがたびたび行われているといいます。

しかも、不思議なのは、これらの問題を白紙化するためでしょうか、同社は昨年8月10日に川崎市長に廃業届出書を提出したのです。
もちろん、本当の廃業ではありません。
その書面には「運営法人変更のため」と記載され、「さとうの介護合同会社」に変更されたそうです。そして多くの従業員は継続雇用されています。

この「さとうの介護合同会社」の代表者である佐藤光一氏も、なんと元川崎市議会議員だというのですから、「いったい川崎市議会はどうなっているのだろう?」と心配になります。

なお、これらの問題は現在も継続中です。
いったいどういう決着を見るのでしょうか。

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