デイサービス情報局: 2012年11月アーカイブ
デイサービス情報局

2012年11月アーカイブ

栄養とコストのバランス

ディサービスで出される食事には、とうぜん予算があります。

施設によってもばらつきがありますが、
一般的にはそんなに潤沢な予算ではありません。

「なんとかやりくりして...」というのが多くの現場です。

そこで
「栄養はどうなっているの?」
という疑問もでてきますが、通所介護の場合、調理場に栄養士を配置する義務はありません。

なので、どこのディサービスでも管理栄養士によって管理されている、と言えないのが実態です。

もちろん、施設によっては専属の栄養士や調理師がいて、栄養バランスやカロリーなどに配慮した食事を提供しているところもありますが、すべてがそうではありません。

あらかじめ1ヶ月分とか1週間分のメニューが公表している施設も少なくないので、それをよくみて参考にしましょう。

入浴時の注意点

入浴には危険がともないます。
なので、いくつか注意をしておく必要があります。

まず、「水場」ですから、おぼれてしまう、という危険があります。
水やお湯の深さは関係なく、「呼吸器がふさがれてしまう」状況になれば
人はどこでも窒息の危険にさらされます。

介護入浴の場合、もっとも注意しなくてはなりません。

次に、火傷の危険があります。

お湯の温度やドライヤーの熱風の温度など、
注意が必要です。

他にも、関節の可動域の狭い人の場合、
着衣の着脱の時に脱臼やねんざなどの危険が考えられます。

身体や頭を洗うときに爪をたてて皮膚を痛める、といったことにも気をつけなければいけません。

いざとなったら医師と連携する。

酷くなれば寝たままで話も出来なくなったり「手を握って」との問いかけにも応じられなくなります。
これはすでに意識が朦朧としている状態です。
上記のような状態になったら、すぐに「かかりつけの医師」または「119番」へ連絡するべきです。
介護者は部屋の空気を冷やし、また体もアイスノンなどで冷やし、水分の補給を促すことです。

もう1つ大切なことは『着るもの』です。
夏はできるだけ裾にゆとりがあり、襟は大きく開いたもので、綿など汗を吸収しやすいもので、とにかく「風通しの良いもの」にすることです。

起こりやすい事故はやっぱり「転倒」

一番多い「事故」は利用者さんの【転倒】です。

この理由は、「利用者さんの人数に対して職員の数が足りない」というわけでは決してありませんが、
ただ1対1で係わることが出来ない現状があります。
すると、どうしても担当の職員が他の方をトイレ誘導などしている時などに目が行き届きません。

また、1日に30人を受け入れているディがあるとし、そこの職員が6人居たとしたら基本的に職員は担当の5名だけを見ている訳ではなく、ホール全体の30人を常に見ています。

しかし、一人で歩ける方は雑誌を取りに行ったりお茶を取りに行ったり、トイレだって一人で行ってしまうわけです。

事故はそんな時、そういう方にこそ起こりやすい、と言っても過言ではありません。

事故が起きたときの為にしっかりとしたマニュアルはどこの施設にも用意はされています。
また、施設によっては看護師も配置していますので対応はすぐに行えます。

また、各施設により(事故保険)なるものにも加入は義務づけられています。

モニタリングの書式フォーマットは?

デイサービスでは、月に1回、ケアマネージャーにモニタリングを提出しなくてはいけません。
その内容は、「通所介護計画」の内容と実際のサービスの差異チェックになります。
具体的には、次のような内容が記述されます。

●サービスの実施の状況。
●利用者本人、そしてご家族の満足度。
●利用者の生活状況や心身の状態の変化。
●サービスの変更の必要性。

では、どのような書式で提出するかですが、この様式は定まっているわけではありません。
ですから、各施設でそれぞれ使いやすい、見やすい様式を考案、使用します。

参考までに、「介護経営をサポートする情報サイト」で、書式がダウンロードできます。
ご覧になりたい方はこちらをクリックしてください→クリック

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